
富山県氷見市、氷見市役所の近くにある曹洞宗光禅寺は1327年、足利尊氏によって作られ、明峰素哲禅師により開山されました。江戸時代には加賀藩主前田家の祈願所でもあった由緒正しき寺であったりします。
かつては七堂伽藍を持つ大寺院であったそうですが、1938年、およそ1500世帯を焼いた氷見大火で全焼ました。
その後、本堂(上写真)や開山堂などを再建してきて2009年年に寺院の顔とも言える山門が再建されました。

そんなわけで、これが再建された山門です。まだ、木も新しく、なんとなく神聖な気分になってきます。
そして山門から本堂の方を見ると仏さまでしょうか。石像を見ることができます。

山門をくぐり中に入ってみると、石像は4体あるようですが、仏像にしては何やら趣が違うようでして・・・
さらに近寄ってみました。ドーン。
おお、これは藤子不二雄A先生のキャラクター(忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、喪黒 福造)ではないですか。
700年近くもの歴史がある古刹に、歴史がある石仏があるなら分かりますが、アニメのキャラクター、それも皆が知っているとは言え藤子不二雄A先生というちょっとブラックがかったキャラクターがあるのは似つかわしくないです。それもかなり最近作られたと思えるほど新しいものです。なぜ、このような石像が置かれているのでしょうか?

その答えは石像の脇にあった案内板に。
そう、藤子不二雄(A)先生は1934年にこの寺の住職の長男として生まれたのですね(とは言え、小学校時代に転居しているのですが)
ということで、氷見市は藤子不二雄(A)先生のふるさとということで、以前紹介した湊川カラクリ時計もこの寺のすぐ近くにあったりするわけです。
このお寺も中に入ると、藤子不二雄(A)先生の絵が何枚も飾られているとか。 もうこうなってくると、ディズニーランドに対抗して氷見藤子不二雄(A)ランドがいつ出来てもおかしくないわけで。
見てみたいなぁ。魔太郎のパレードとか
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